2023年7月12日
日本取締役協会スタートアップ委員会(委員長 冨山和彦:日本取締役協会会長、経営共創基盤IGPIグループ会長、副委員長 楠木建:一橋ビジネススクール PDS寄付講座特任教授)は、グローバルに飛躍する日本発ユニコーン企業の輩出を目指して、我が国ベンチャー・エコシステムの環境整備を図るための提言書(「我が国のベンチャー・エコシステムの高度化に向けた提言」)を作成、4月25日に公表しております。
本提言書と関連して、モデル英文株式引受契約(Share Subscription Agreement)、モデル英文株主間契約(Shareholders' Agreement)、各バイリンガル版(解説付き)、各チェックシートの計6点を、当協会にて新たに準備いたしました。
本モデル契約書は、国内スタートアップがグローバルVCによるスムースな投資参加を促すことができるよう、グローバルスタンダードに準じた英文契約書の形式で作成したものとなっております(4月25日付け提言3.1.1参照)。
これらを活用することが、グローバルVCを我が国に呼び込む契機となれば幸いです。
<36分でわかるオーディオ解説>
モデル英文投資契約書の解説動画(宮下和昌弁護士による音声解説)
<我が国スタートアップ企業が世界で大飛躍する環境作りへの提言書>→こちらから