協会について

About JACD

日本取締役協会は、経営者、専門家、社外取締役、機関投資家など、経営に携わる人々が日本企業の成長を目的に集まる、日本で唯一の団体です。2001 年の設立時より、企業の成長の仕組みとして、コーポレートガバナンスの普及・啓蒙を目的に活動してまいりました。

目的

本法人は、企業経営に携わる人々が、コーポレートガバナンス(企業統治)を充実させることにより経営の効率化を図り、日本経済の持続的発展と豊かな社会の創造に寄与することを目的としています。その目的を実現するために、本法人は以下の事業を行います。

  • 日本のコーポレートガバナンス(企業統治)を充実、普及させるための活動
  • コーポレートガバナンス(企業統治)を中心に経営全般についての知識を向上させるための会合、企画、情報、場所の提供
  • 執行役、取締役、取締役会のコーポレートガバナンス(企業統治)に関する調査、研究、出版および研修
  • 取締役の育成、支援および紹介
  • 企業経営に係る制度、市場の調査、研究
  • 企業経営に係る立法関係者、証券取引所、機関投資家、報道関係者、研究者との対話
  • 海外の諸団体との事業提携、情報交換

〈 設立経緯 〉

日本取締役協会は2001年11月に、上場企業の経営者を中心に、発足しました。2002年4月1日 有限責任中間法人格に取得、2009年1月21日 一般社団法人に移行しました。

沿革 PDF [476KB]

活動内容

取締役会の実効性を上げる具体的な施策として、ガバナンスの担い手である経営者・取締役の相互研鑚、取締役人材の蓄積(データベース)、人材育成(経営幹部研修・社外取締役トレーニング)にも取り組んでいます。コーポレートガバナンスに関する提言、ガイドラインなどの発表を行うほか、各種規準設定主体や機関投資家への働きかけを行っております。

雑誌 Corporate Governance

年間活動レポート