2020年4月10日
企業経営の改革者に聞く
[トップランナー]松﨑正年 ×[ボードの女神]太子堂厚子 HTML
松﨑正年(コニカミノルタ株式会社 取締役会議長)
太子堂厚子(森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士)
私の考えるコーポレートガバナンス 東哲郎
(2019年9月19日経営幹部のためのコーポレートガバナンス研修より)
資本コストを踏まえた経営戦略を描く 冨山和彦、澤陽男 PDF 年間購読
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日本取締役協会は今年も「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー2019」の表彰式を多くの皆様の協力により開催しました。今回の受賞企業を見るとひとつの特徴がありました。
従来の受賞企業は、コーポレートガバナンスに関しては長い間独自の取り組みで著名な企業が多く選ばれ、一般企業とは一線を画しているようなところがありました。今回は、同族企業、伝統的製造業、財閥系企業等、いわばコーポレートガバナンスにおいては、普通の企業が、思いを新たに努力した結果、選ばれることになりました。
日本のどんな企業も、やればできることを証明し、各企業のベンチマークになって欲しいものです。このような流れが、今後もさらに加速することにより、日本企業のガバナンスのレベルが上がることは間違いないと思います。
編集長 松本茂